【手数料0円】の法人設立(会社設立)なら、大阪市北区の税理士法人グローバルマネジメントが運営する「大阪会社設立サポート」へ。無料相談実施中。
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こちらでは資金繰りのポイントについて書かせていただきます。どうぞご参考になさってください。
設立1年目の会社は、事業が軌道に乗るまでに時間がかかる場合があり、多額の設備投資もあり、赤字決算となることがあります。それまでに資金がもてばいいのですが、統計上多くの会社が設立後2~3年で廃業してます。
そうならないためにも、資金繰りのポイントをおさえましょう。
まずは自社の経営がうまくいっているのか、そうでないのか分析をする必要があります。利益がでていない場合は、次の3つのポイントを意識してください。
①売上を上げる(言うまでもありません)
②原価を下げる(利益率アップを図ります)
③固定費を下げる(無駄なコストはないかチェック)
資金繰りが厳しい場合は、売掛金・受取手形の回収サイトや、買掛金・支払手形の支払サイトの見直し、交渉を検討しましょう。
ポイントは「回収は早く、支払は遅く」です。もちろん、すべてがその通りにはなりませんが、このように意識することが肝要です。
通常、モノを仕入れて、売上が発生し、仕入れ代金を支払ったあと、売掛金の入金があります。業務拡大時には、多額の売上が発生しますが、入金前に支払いができずに「黒字倒産」ということもありますので、注意してください。
経常利益が赤字(マイナス)でも、会社の資金は黒字(プラス)の場合があります。
「経常利益+減価償却費」で簡易なキャッシュフローが計算できます。資金の流出を伴わない減価償却費を利益に加算することで実質的な返済力が分かります。
そのほか、適正在庫の把握、在庫商品の回転率をあげて、早期資金化を目指します。
また、与信管理や債権管理をしっかりし、長期の滞留債権をなくします。
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