設立までの流れ

大阪会社設立サポートでは、メールや電話にて事前予約のうえ、当事務所にて打合せを行います。

法人登記にあたり、「商号」「本店所在地」「事業目的」「資本金」「役員」など、決めなければいけない事項が沢山あります。当事務所のスタッフがアドバイスいたしますのでご安心ください。

また、そもそも法人成りをした方が、節税メリットがあるのかどうかの診断もいたしますので、ご相談の際に、個人の確定申告書や直近の売上や経費が分かる資料をご持参していただくとスムーズです。

会社の基本事項が決定したら、下記の流れで登記申請まで行います。

①会社基本事項の決定【お客様】

②会社代表印の手配、印鑑証明書の入手

③定款・議事録等の書類作成【司法書士】

④金融機関へ資本金の払込【お客様】

⑤公証役場にて定款認証【司法書士】

⑥登記申請（会社設立日）【司法書士】

①～⑥まで最短１日でも可能ですが、通常は２～３週間以上の余裕をもってご相談ください。

無事、会社設立の登記申請が済んだら、通常１週間ほどで、履歴事項全部証明書（謄本）が届きます。

謄本が手に入ったら、銀行口座の開設、税務署への届出、社会保険の手続き等、忙しくなります。

税務関係の提出書類だけでも下記のものがあります。

・設立届出書（株主名簿・設立時の貸借対照表を添付）
→税務署だけでなく、道府県民税事務所、市税事務所へも提出
・青色申告の承認申請書
・給与支払事務所等の開設届出書
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請
・棚卸資産の評価方法の届出書
・有価証券の評価方法の届出書
・減価償却資産の償却方法の届出書

なかには、提出時期までに提出しないと適用が受けられないものもありますので、注意が必要です。

当事務所では、税務顧問契約を締結していただければ、上記の煩わしい書類の作成や提出もすべて代行しますので、ご安心ください。